舞鶴市議会 2003-06-10 06月10日-02号
また、これらの支援策の中で、特に子ども総合相談センターは、従来の縦割りで行われていた相談の窓口を一本化し、総合的に対応する体制を整えられたものですが、相談状況について、新旧の体制を比較してみますと、教育相談ルーム、家庭児童相談室、少年補導センターなど、以前の体制での相談件数、月平均76件、うち不登校36件に比べ、新しい体制では、月平均109件、うち不登校66件と増加しています。
また、これらの支援策の中で、特に子ども総合相談センターは、従来の縦割りで行われていた相談の窓口を一本化し、総合的に対応する体制を整えられたものですが、相談状況について、新旧の体制を比較してみますと、教育相談ルーム、家庭児童相談室、少年補導センターなど、以前の体制での相談件数、月平均76件、うち不登校36件に比べ、新しい体制では、月平均109件、うち不登校66件と増加しています。
不登校の解消に向けては、教育相談ルームの相談活動の充実、不登校児童生徒を対象とした野外体験活動「チャレンジアウトドアライフ」の実施、小・中学校に配置されている「心のふれあい相談員」と「心の教室相談員」の活用、中学校に配置されているスクールカウンセラーの活用など、ケースに応じた対応の充実に努めております。
また、いじめ・不登校対策につきましては、引き続き、教育相談ルームを設置いたしますとともに、心の教室相談員を配置するなど、教育相談活動の充実に努めてまいります。
教育委員会では、従来からスクールカウンセラーや心の教室相談員の配置、教育相談ルームの設置を行い、これら事象の解消に努めているところですが、平成11年度におけるスクールカウンセラーへの相談件数がのべ129人、心の教室相談員への相談件数がのべ1,652名、教育相談ルームへの相談件数が466名で、年度を追い相談件数が増加の傾向にあります。
また、スクールカウンセラーや心の教室相談員の活用、さらに教育相談ルームや補導センター、関係機関と連携した多様な対応によって、個に応じた指導を進めております。今後とも学校・家庭・地域社会が一体となって、子どもたちが健全に成長できるような取り組みの充実を図るとともに、教職員の研修を深め、すべての子どもが自分の良さを発揮し、生き生きと学習できる教育の充実に努めてまいりたいと存じます。
11年度、教育相談ルームへは、不登校や家庭生活などについて466件の相談があったこと。小・中学校の学校建設費から学校管理費へ併せて1,139万円の流用については、年度当初に把握できなかった修繕などに要したもので、学校内の安全と環境整備のためにやむを得ないものであり、今後も流用は慎重に考えていることなどが明らかになりました。
まず、不登校についてでありますが、その解消に向けての取り組みとしまして、余内小学校に配置しておりますスクールカウンセラーによるカウンセリングの実施や、各中学校に配置しております心の教室相談員の活用、教育相談ルームによる相談・助言などのほか、野外での宿泊体験活動を通して、一人一人に対応した指導を継続的に進めているところであります。また、不登校児童生徒の人数は横ばいの傾向にあります。
向陽小学校においては、8月7日から11日までの5日間、教育相談ルームや体育館の小体育室等を中心に開放したところであり、その間、体育館での運動会やプール、グラウンド、障害児学級のプレールームを使っての遊びなど多様に利用されております。
本市においても、教育相談ルームや心の教室相談員の設置などの対応がなされていますが、問題事象への対処に併せて積極的な心の教育の推進を図る必要があります。 府の教育委員会では、今年の1月13日に学校教育や社会教育の指針となる12年度の指導の重点を発表しております。
なお、いじめ、不登校の対策といたしましては、より適切な対応ができるよう教育相談ルームを開設したり、スクールカウンセラー、心の教室相談員を配置し、子どもたちへのカウンセリングや教職員、保護者への助言に努めているところであります。 さらに、不登校児童生徒を対象に、宿泊、野外活動を通じて、人と人との触れ合いや、自立する力を培うことを目的としたチャレンジアウトドアライフ事業などに取り組んでおります。
教育相談ルームとして現在子どもたちに、そして、親にも妥協することなく日常生活から学習意欲を引き出すまで対応されているところでありますが、この心の教育の相談員の配置の考え方と、その利用状況をどのように考えているのか、御所見をお伺いいたしたいと思います。 次に、要旨3の進路状況についてお尋ねします。
また、悩みなどを持つ子どもたちのためには、教育相談ルーム、スクールカウンセラー、また、心の教室相談員などによる個に応じた支援を行い、教職員には専門性と人間性を身に付けるべく、常に資質の向上を図りながら、児童生徒との信頼関係の中で、教育の充実に努めてまいりたいと考えております。
また、スクールカウンセラーや教育相談ルームと連携し、適切な対応ができるよう努めているところであります。 今後とも、現体制でよく連携を図りながら、児童の非行や不登校等について、早期発見、早期指導に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。 ○議長(森田範男君) 次に、尾崎裕史君に発言を許します。尾崎裕史君。
さらに、不登校の子どもたちには、スクールカウンセラーの活用や教育相談ルームでの専門的な助言を通して、一人一人に対応した指導を継続的に進めているところであります。
悩みを持つ子どもたちのためには、教育相談ルームやスクールカウンセラーによる個々に応じた支援を行っております。 さらには、学校、家庭、地域社会の3者が連携し、情報を交流しながら豊かな体験をさせることも、心の教育の充実につながっていくものと考え、地域の方々や関係団体の皆様のご支援をいただきながら、積極的に体験や交流の場の設定に努めているところであります。
その配置につきましては、東地区には教育相談ルームがあることから、地域的なことや、校種、登校拒否児童・生徒の実態等を勘案し、今のところ西地区にしたいと考えております。 次に、子供たちの文化的施設の設置についてのお尋ねでありますが、本市といたしましても、21世紀を担う子供たちの心豊かな感性や創造性を育むことは大切なことであると考えております。
初めに、いじめや登校拒否問題についてでありますが、いじめや登校拒否の解消は本市教育行政上の最重要課題と位置づけており、平成8年度には教育相談ルームを設置し、その解消に努めておるところであります。また、余内小学校には平成8年、9年度の2カ年間、文部省の調査研究の委託を受け、いじめ、登校拒否等の課題解決に取り組んでまいりました。
JR舞鶴線電化・高速化実現に向けた推進啓発事業や西舞鶴駅舎等整備検討事業や総合文化会館の増改築、教育相談ルームの開設、義務教育施設整備事業の実施等、第4次総合計画の「世界に開かれた海洋文化都市・舞鶴」の実現を目指し、積極的な施策を取り組まれた決算を評価する。
なお、専門的なカウンセラーを市教委の中に配置することにつきましては、本年度より設置いたしました教育相談ルームに2名の相談員を配置するとともに、専門員1名も委嘱しておりますし、学校教育課に担当の指導主事もおりますので、今後はその活動をさらに充実してまいりたいと考えております。
さらに、必要に応じて、既に設置いたしております教育相談ルームの相談員や嘱託医を初め、児童相談所や医療機関、専門のスクールカウンセラーとも連携をとりながら指導を深めているところであります。 いじめにつきましては、申し上げるまでもなく、いじめを起こさせないことが重要であります。